大学生の就職への不安
自分は将来どのような道で働くのか、どのような道に進むべきなのか、まだ模索している部分が多いです。
果たして自分が卒業するころには世界の景気はどうなっているのか。就職口はあるのかなど様々な不安や苦しみがあると思います。
そういった将来のためにも今自分は何ができるのか、何をするべきなのかとはっきりしないことが多いのではないでしょうか。
そんな時に皆さんにはぜひビジネスマネージャーの勉強をしてみるということをお勧めします。
ビジネスマネージャーの勉強を始めるきっかけ
自分は大学生として就職を考えています。
それに伴って企業で仕事がしていけるのか、周囲の人間とうまくかかわり仕事を遂行することができるかなど様々な不安を感じました。
大学の授業の中にも職場での働き方やノウハウについて学ぶ機会もありましたがそれだけでは不十分だと感じ自分で調べることに。
そこで企業の中で人々はどのように働いているのかなどを調べたりするうちに、仕事というのはチームで働き、チームとして成果を上げるという基本的なことにたどり着きました。
さらに調べ進めていき出会ったのは
ビジネスマネージャー
仕事について全く知らない自分はそれに興味を感じ、いろいろと調べることにしました。
するとビジネスマネージャーとしての知識は仕事で成功するためだけでなく、周囲の人間との接し方や他の企業との交渉なども含まれていると知りました。さらには今後職場での昇進や転職において重要な役割を担うと知りました。
さらには自分の父親、母親も職場ではマネージャーという立ち位置でチームをまとめ成果を出すことを意識していました。
こういったことがきっかけとなりビジネスマネージャーの勉強をしようとなりました。
就職する前にマネージャーの勉強をするのは早い?
そしていざ勉強をしようと思ったときに一つ疑問が。
「まだ仕事もしていないのにマネージャーの勉強をすることは早いのかもしれない」
自分の結論から言うと
いつ始めても早くない!
多くの人はこう考えるのではないでしょうか。マネージャー職に就くのは就職して何年か経ち、ある程度そこでの仕事を覚えてからだと。
自分もそのように感じためらう部分もありました。しかし自分はそこでその常識を考え直しました。常識学の適応です。
「管理職でないとビジネスマネージャーの知識は使えない」(一般的に考えられる常識)
確かに実際勉強を進めていくうちに働いてから学んだほうがわかりやすい事項もありましたが、自分は勉強することで教養が身につくと感じることのほうが多いように感じます。
一つビジネスマネージャーの知識の中に「自己分析」という項目があります。
それらはマネージャーにならないと使わないことでしょうか。そんなことはないと思います。
さらにもう一つ考えたことは自分が就職した後にマネージャー職の役割などを認識しておくことによって、上司から受け取った指示などに対してどのように反応すればいいのか、何を求められているのかなど迅速に対応できるようになるためというのも勉強しようと思った大きな理由の一つです。
ビジネスマネージャーという資格
実はこのビジネスマネージャーというものには資格が存在します。
自分もこの資格を目指して勉強を進めていく予定ですが、勉強して身についた!と実感するだけでは物足りないかもしれません。
ビジネスマネージャーという資格を取得することで、その知識を習得したと達成感が生まれるとともに、様々なところでのアピールポイントになるかもしれません。
大学生の就職活動、転職でのアピールポイント、職場でのマネージャー職についている人はさらなるステップアップなど様々使い道はあると思います。
変化が加速する環境に対応するビジネスマネージャー
私は大学生ですが、ビジネス環境変化の速度が一昔前より加速しているとよく聞きます。
経営の統廃合、世界情勢の乱高下、はたまた現代では転職が多くなり人材の入れ替わりの激しさなど。
これが意味するところは、これまでの自身の経験をもとに仕事をするだけでは世の中に対応しきれないものだと認識しています。
もちろん自分が下積みして得られた情報も大切であることに間違いはないと思いますが、私のような大学生ではまだ下積みがありません。
まさにこう言ったビジネスの勉強というのは就職前の下積みであるといえるかもしれません。
まとめ
これから勉強を始めようと思いますが、これから就職を控える人、転職を考えている人、はたまた自分がマネージャーの立ち位置にいるのに何をしていいかわからない、など様々な用途があると思います。
これは自分のためでもありますが、そんな悩みや不安を抱えている人々にも自分が得た知識をわかりやすく、丁寧に解説していきたいと思います。
このサイトではビジネスマネージャーの参考書に沿って自分なりに解釈、解説を加えていきます。
それでは一緒に進めていきましょう!